STEAM教育のソリューションを提供するMakeblock Co., Ltd(本社:中国深セン市、創業者CEO:王建軍、以下「Makeblock」)は、2020年4月より東京大学大学院 情報学環 山内研究室が行うSTEAM教育に関する研究(以下「本研究」)を支援しています。
この度、2年間の研究プロジェクトのまとめとして、「第2回STEAM教育シンポジウム」を開催することになりました。本プロジェクトを通して見えてきたSTEAM教育の目標や、開発・実践した授業「身体と触覚でコンピュータを介したコミュニケーションを考える」をご紹介します。
さらにゲストとして、授業の実施に際してご協力いただいたドルトン東京学園の荒木貴之校長、およびメディアアートに造詣の深い東京大学大学院情報学環の筧康明准教授をお招きします。現場でのSTEAM教育の実践方法と可能性についてお二人からお話・コメントをいただきます。
参加をご希望の方は、以下の要項を確認いただき、リンク先のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/L2ta8Q7EPtKCf1ck8
■日時:2022年3月30日(水)17時~18時30分
■場所:Zoomを利用したオンライン開催(アクセス方法を追ってご案内いたします)
■対象:STEAM教育に関心のある教育関係者(教職員、研究者など)
■定員:300名
■参加費:無料
■内容:
・ドルトン東京学園におけるSTEAM教育について(ドルトン東京学園 荒木貴之校長)
・STEAM教育研究プロジェクトの流れと授業実践「身体と触覚でコンピュータを介したコミュニケーションを考える」報告(東京大学大学院情報学環・学際情報学府 杉山昂平、矢作優知、和田夏実、久保田愛海)
・指定討論(東京大学大学院情報学環 筧康明准教授)
・パネルディスカッション(司会:東京大学大学院情報学環 山内祐平)
なお、これまでの開催イベントに関する情報は下記からご覧になれます。
STEAM夜話 Vol.1 「アメリカのSTEAM教育」
STEAM夜話 Vol.2 「韓国と中国のSTEAM教育」
STEAM夜話 Vol.3 「『未来の教室』事業のSTEAM教育」
STEAM夜話 Vol.4 「STEAM教育指導案の実践報告 ロボットプログラミング×工作」
STEAM教育シンポジウム「日本の学校でSTEAM教育をどう展開するか」
■Makeblockについて
中国深セン市で2013年に創立されたMakeblock Co., Ltdは、世界有数のSTEAM教育ソリューションのプロバイダーです。世界140以上の国・地域の2万5,000校以上の学校、教育機関、家庭向けにハードウェア、ソフトウェア、コンテンツおよびロボットコンテストを提供しています。
日本支社代表:徐 心研
ウェブサイト:https://www.makeblock.com.cn/jp
■本件に関するお問い合わせ先
Makeblock Japan 株式会社
担当:下須賀 健一 (jp@makeblock.com)